ジャン・アレジとジュリアーノ・アレジによるF1マシンでの親子対決が決定した。鈴鹿サーキットは、3月12日(土)・13日(日)に「2016モータースポーツ感謝デー」を開催。すでに来場が決定していたジャン・アレジ(49歳)とジュリアーノ・アレジ(16歳)の親子によるF1マシンでの対決が決定した。
1991年から5年間、フェラーリの顔として活躍したジャン・アレジは、1987年、鈴鹿サーキットで初めてF1日本グランプリが開催された際に優勝したマシン「フェラーリF187」をドライブ。ジュリアーノ・アレジは、父であるジャン・アレジがF1グランプリ フル参戦初年度に表彰台に上る活躍をみせたマシン「ティレル019」をドライブする。ジャン・アレジと後藤久美子の息子であるジュリアーノ・アレジは、昨年はフランスF4選手権に初参戦して3勝を挙げでドライバーズ選手権4位でルーキーイヤーを終えており、今年はGP3に参戦するとされている。
全文を読む