2010年のボート事故で懲役2年4カ月の実刑判決を受けていたJ.J.レートが実刑を解かれた。11月30日にフィンランドのトゥルクで控訴裁判が行われ、ボートが橋脚に衝突した際、J.J.レートがボートを操縦していたかどうかは明らかではないとの判決が下された。J.J.レートは、衝突が起きたときにはボート後部に座っていたとして、判決を控訴していた。
J.J.レートは1989年から1994年までF1に参戦。最高結果はダラーラに在籍した1991年のサンマリノGPでの3位。また1995年と2005年にはル・マン24時間レースで優勝している。関連:・J.J.レート、ボート事故で懲役2年4カ月の有罪判決 - 2011年12月15日
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