オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、2026年F1日本GPで2位表彰台を獲得し、今季初めてフルレースを戦い切った。スタートで首位に立ちレースを主導しながらも、セーフティカーの影響で逆転を許す結果に。それでも「すべてをやり切った」と語り、現時点でのマクラーレンの最大限のパフォーマンスだったと手応えを示した。
スタートで首位に立った場面について振り返ると、冷静な自己評価を示した。「悪くはなかったけど、特別すごいスタートだったとは思っていない。キミがすぐにホイールスピンしているのが見えたし、ジョージは見えなかったけど、キミを避ける必要があったから少し乱れた。でもトップに立つには十分だったし、それは良かった」レース全体については、ほぼ完璧に近い内容だったと評価している。「今週末は持っているものを最大限引き出せたと思う。プラクティスからいいウィンドウに入っていたし、予選でもそこに戻せた。パワーユニットの使い方もよく理解できていたし、スタートも練習の成果が出た。レースペースもポジティブなサプライズだったし、戦略も良かった。すべてをやり切った」それでも勝利には届かなかった理由については、明確に分析している。「セーフティカーがなければどうなっていたか見てみたかった。ジョージは抑えられていたし、ピット前には少し引き離していた。でもキミがフリーエアに入ってからは明らかに僕より速かった。勝てたかは分からないけど、確かめてみたかった」メルセデスとの差については現実的な認識を示した。「今日すべてを完璧にやっても15秒差で負けている。だからまだ大きなギャップがある。でも近づける自信はある」一方で、手応えも感じている。「ジョージをあれだけ長く抑えられたのは大きな収穫だった。メルセデスは倒せる存在だと思う」2026年マシンの特性による危険性についても触れている。「こういう速度差の問題は、レギュレーションが決まった時から予想されていた。パワーユニットの性質上、簡単に解決できる問題ではない。僕自身もフリー走行でかなり危ない場面があった。予想以上のスピード差で接近してくることがある。ドライバーとして学ぶ必要もあるけど、安全面では早急に見直す必要がある」
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