オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は2026年F1バーレーンテストを終え、自身のサポート体制に小さな変化があったことを明かした。レース週末におけるマーク・ウェバーのトラックサイドでの関与が減る一方で、新たな体制でシーズンに臨むことになる。マクラーレンは6日間の走行で合計817周を記録し、最多周回数でプレシーズンテストを締めくくった。新レギュレーション初年度を前に十分なデータを確保し、開幕戦オーストラリアGPへ向かう。
ピアストリは、ウェバーの現場帯同が減る理由について次のように語った。「特別な理由があったわけではない。ただ、体制を少し違った形にしようという決断をしただけだ」とピアストリは語った。「マークは今も本当に深く関わっているし、この数週間もたくさん連絡を取っている。ただ、これまでほど頻繁にはトラックサイドに来なくなるだけだ」「それがすべてだ。何か特定の出来事がきっかけになったわけではない」2021年にフォーミュラ2タイトルを共に獲得した元レースエンジニアのペドロ・マトスが、今季は多くのレースでトラックサイドを担当する見込みだとされる。マトスはマクラーレンに直接雇用される形ではなく、週末を通じてピアストリを支える立場となる。また、スポーツ心理学者のエマ・マレーとも引き続き連携する。2025年シーズン、ピアストリは自身初のタイトル争いを展開したが、シーズン終盤に調子を落とし、3分の2経過時点で34ポイントのリードを築きながらもランド・ノリスとマックス・フェルスタッペンに逆転を許した。2026年F1レギュレーションへの移行により、ドライビングにも変化が求められている。ピアストリはその適応についても率直に語っている。「間違いなく学習曲線はある」とピアストリは説明した。「去年とは明らかに違うやり方をドライバーとして求められている部分がまだいくつかある」「でも、その走らせ方の最適化については、まず僕たちドライバーが新しいことを理解し始めているし、チームも今のドライビングスタイルに合わせた対応を進めている」「改善はしてきている。以前とはかなり違うけれど、自然とパフォーマンスは見つけられていると思うし、そのパフォーマンス向上によって、いくつかの扱いやすさも少し良くなってきている」「進歩はしていると思う。あとはメルボルンがどうなるか見てみよう」
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