オリバー・ベアマンは、2025年F1ハンガリーGP初日のフリー走行でFP1は6番手、FP2は11番手と健闘。「FP1はラップ1からクルマの感触が最高だった」と好調な滑り出しを振り返った。一方のFP2ではトラフィックに悩まされ、「リズムがつかめなかった」と語ったものの、「まだマシンには速さが残っている」と前向きな姿勢を見せ、予選での巻き返しに意欲を燃やしている。
Q:初日を終えて、振り返ってみてどうでしたか?オリバー・ベアマン: FP1はすごく良かったよ。クリーンなセッションだったし、ラップ1からクルマの感触が良くて、毎周自信を持って走れた。どんどんビルドアップしていけたし、マシンのフィーリングは本当に素晴らしかった。Q:FP2では少し順位を落としましたね。オリバー・ベアマン: クルマの感触はFP1と同じくらい良かったんだけど、セッション全体がちょっとバタバタしてた。トラフィックに引っかかる場面が多くて、なかなかリズムをつかめなかった。なんとか悪くないラップはまとめられたけど、まだマシンにはもっと速さがあると思ってる。Q:その速さが出せれば、週末には期待できそうですね?オリバー・ベアマン: そう思ってるよ。フィーリングはずっと良かったし、FP1はちょっと良すぎたかもしれないけど、FP2の結果は僕たちの本当のポテンシャルより下だと思う。このサーキットはラップが短くて僅差になるから、明日はすべてをまとめきらないとね。でも、いい結果が出せると信じてる。
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