スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、F1バーレーンGPの1日目のセッションを19番手で終えた。ニック・デ・フリースにとって、スクーデリア・アルファタウリのフルタイムのF1ドライバーとしての初めてセッションは華々しいスタートとはいかなかった。それでも、忍耐強く改善を果たしてきたいとデ・フリースは語る。
「フルタイムのF1ドライバーとしてFP2セッションに参加したのは初めてだった」とニック・デ・フリースはコメント。「全体として、僕たちが行った作業と進歩に満足している。FP1からFP2へのコンディションはかなり違っていたけど、チームとしてうまく機能した」「少し後手に回ってしまったけど、団結して、自分たちがパフォーマンスを見出す必要があると思う部分を改善し続ければ、一歩前進できるはずだと確信している」「1回の週末で大きな変化を起こすのは難しいけど、ライバルと比較して自分たちの弱点があることは自覚している。このコースは僕たちのクルマの特性には合わないかもしれないけど、まだ始まったばかりだ。2~3回の週末を経て、より明確なイメージを持つことができるようになるだろう」