ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、2021年F1カタールGPの予選を最下位で終えたが、予選に出走できるようにマシンを修復してくれたメカニックに感謝の言葉を述べた。フリー走行1回目にターン15でマシンを損傷させたことで、ハースF1はニキータ・マゼピンのシャシーを交換することを決断。フリー走行2回目を逃すことになった。
土曜日のフリー走行3回目には、セッション開始直後にピットレーン出口でエンジントラブルによってストップ。そのセッションで走行を再開することはできず、ニキータ・マゼピンは新しい経験となるロサイル・インターナショナル・サーキットでフリー走行1回目の走行だけで予選に臨むことになった。「まったく新しいトラックで10周くらいしか走り込めていなったと思う」とニキータ・マゼピン。「チームがこのような短い時間でマシンの好転させるためにしてくれたことは素晴らしかった。彼らは文字通り変更可能なすべてのものを変更した。奇跡の仕事だった。僕のマシンのメカニックだけでなく、ミックのメカニックも手伝ってくれた」「彼らによる非常に特別な仕事だったけど、タフな予選だった」