中嶋一貴は、WEC第2戦 スパ・フランコルシャン6時間レースのフリー走行1回目にクラッシュ。脊椎の一部に損傷が見られましたことでレースを欠場することが決定した。「最初に、レースディレクターのエデュアルド・フリータス氏と彼のサーキット・セーフティクルー、そして素晴らしい処置をしてくれたこの病院のドクターに感謝します」と中嶋一貴はコメント。
「彼ら全員が本当のプロフェッショナルであったお蔭で、大事に至らなかったことに感謝しています」「残念ながら、レントゲン写真を見る限り、僕の脊椎の一部に損傷が見られました。信じられないほどショックですが、今僕に出来る事は限られています。出来る限り早く復帰出来るように集中するだけです」「アクシデントについてはあまり語れることはありません。僕はストレートを走行していたのですが、突然車両の右前から水煙を浴びました。反応する時間はありませんでした」
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