ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』が、2026年ゴールデングローブ賞で2部門にノミネートされた。ノミネートされたのは、「最優秀シネマティック&興行成績賞」および「最優秀作曲賞(映画部門)」で、作曲はハンス・ジマーが手掛けている。『F1/エフワン』は2025年6月の公開以降、世界興行収入が6億3,150万ドルに到達し、ブラッド・ピットのキャリアで最高の興行成績となった。
興行成績は6億ドル超え、ピット史上最高記録に映画はジョセフ・コシンスキーが監督を務め、ピット演じるソニー・ヘイズがF1に復帰し、苦境のAPXGPとともに戦う姿を描く。新人ジョシュア・ピアース役をダムソン・イドリスが演じ、さらにケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、トバイアス・メンジーズ、キム・ボドニアら豪華キャストが参加。撮影はF1実際のレース週末に合わせて行われ、多くのF1ドライバーやチーム関係者も出演した。作曲を担当したハンス・ジマーもノミネートされている。2026年ゴールデングローブ賞は1月11日に開催「最優秀シネマティック&興行成績賞」では、『アバター:ファイア&アッシュ』『ミッション:インポッシブル/ザ・ファイナル・レコニング』『ウィキッド:フォー・グッド』『ズートピア2』などと競う。「最優秀作曲賞(映画部門)」では、アレクサンドル・デスプラ(『フランケンシュタイン』)、ルドウィグ・ゴランソン(『シナーズ』)らと並び、ハンス・ジマーが候補になっている。授賞式は2026年1月11日に開催される。すでに続編構想が始動、ブラッカイマーとハミルトンが議論映画の成功を受け、すでに続編の構想が動き出している。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは11月、ルイス・ハミルトンと初期段階の話し合いを行ったことを明かした。観客テスト上映では、初めて鑑賞する人が多く、強い反応を得ているという。ブラッカイマーは「この映画は“自分の好みではない”と思っている人にも響く作品だ」と語っている。
全文を読む