F1トルコGP フリー走行3回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第14戦 トルコGPのFP3セッションが11月14日(土)にイスタンブール・パークで行われた。土曜日のインタンブールは曇り空。気温は12.9度、路面温度は15度で開始時刻を迎えるとコース上には雨が。ロマン・グロージャンがインターミディエイトでコースイン。次第に雨は強くなり、マクラーレンとルノーはウエットタイヤへと交換して走行。
初日は再舗装された新しい路面に「氷の上を走っているようだ」「ドリフト教習所」など、多くのドライバーが苦戦を強いられた路面に雨が加わり、ほとんどまともに走れないコンディションに。コースオフやスピンするマシンが多発。ウィリアムズ勢やルイス・ハミルトン(メルセデス)はインスタレーションラップのみでタイムを出さずにガレージに引っ込み、マシンから降りている。30分が経過した段階でフルウェットを装着したマクラーレンの2台もガレージへと戻り、コース上には1台もいなくなった。雨はさらに強くなっている。残り10分でアルファタウリとアルファロメオの計4台がコースイン。だが、アントニオ・ジョビナッツィがスピンを喫してフロントウイングを破損させる状況。残り時間5分でルイス・ハミルトンがコースインするもタイムを記録せずに戻る。ランド・ノリスは「氷の上の方がグリップがある」と語り、バルテリ・ボッタスは3速で入ったピットレーンでカウンターを当てるありさま。タイムシートはセッション開始直後のインターミディエイトで走れたコンディションで記録されたものが主となり、6周を走行したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が1分30秒134でトップ。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が続いた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "QyMHBzajE6J5rtl9R7k5VRDx7_9YYLJt");});
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