F1エミリア・ロマーニャGP 予選のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第13戦 エミリア・ロマーニャGPの公式予選が10月31日(土)にイモラ・サーキットで行われた。気温19度、路面温度26度のドライコンディション。現地時14時00分から予選セッションはスタート。過去数戦でも見られたようにトラックリミット違反でタイム抹消となるドライバーが続出。Q1では一時トップのルイス・ハミルトンやQ1突破かと思られたキミ・ライコネンのタイムが抹消された。
ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。Q1の1回目のアタックでタイムを抹消される厳しいスタートとなったが、最後の最後でチームメイトのルイス・ハミルトンを上回り、1分13秒609をマーク。第11戦 F1アイフェルGP以来となる今シーズン4回目、通算15回目のポールポジションを獲得した。これでメルセデスは昨年のF1アブダビGP以来、14戦連続でポールポジションを獲得している。2番手には0.097秒差でチームメイトのルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが3戦連続となるフロントロー独占。3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入った。トップとの差は0.567秒差。予選Q2ではプラグの問題でミスファイアが発生して1回目のアタックを断念し、ギリギリで突破するという危ない場面もあった。上位3台はミディアムタイヤでのスタートとなる。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは0.396秒差の6番手。4番手にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。アルボンとダニエル・リカルド(ルノー)を上回った。また、チームメイトのダニール・クビアトが今季初のQ3進出を果たして8番グリッドを獲得。今年6月にフィルミングデーでイモラ・サーキットを走った経験が奏功しているようだ。また、ホンダF1エンジンとして今季初めて4台揃ってQ3進出を果たし、トップ8に4台を入れた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "90MGhyajE69m_G2dkgZgsx814GGnDeiW");});