F1ベルギーGP 決勝のハイライト動画。8月30日(日)に2020年のF1世界選手権 第7戦 ベルギーGPの決勝レースがスパ・フランコルシャンで行われた。決勝前のレコノサンスラップでカルロス・サインツ(マクラーレン)のエキゾーストが故障。修復することができず、レースのスタートを断念する。雨の予報もあったが天候は晴れ。気温18度、路面温度30.8度のドライコンディションで44周のレースはスタートした。
優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップでトップを守ってからはレースを支配。終盤にはタイヤが厳しくなってきたが、トップ3は同じようにタイヤに苦しんでいたため、勝利が脅かされることはなかった。55回のポール・トゥ・ウィン。今季5勝目、通算89勝目を挙げ、ミハエル・シューマッハの最多勝利記録まであと“2”に迫った。2位はメルセデスのバルテリ・ボッタス、3位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。オープニングラップ以外はほとんどバトルをすることなくレースを終えた。フェルスタッペンは6戦連続表彰台。4位はルノーのダニエル・リカルド。ファイナルラップでファステストラップを記録して追加の1ポイントを手に入れた。チームメイトのエステバン・オコンも5位入賞を果たし、ルノーは23ポイントを獲得した。6位はレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ファイナルラップでエステバン・オコンに抜かれた。7位はマクラーレンのランド・ノリス。8位はハードタイヤで12番グリッドからスタートしたアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。9位のランス・ストロールと10位のセルジオ・ペレスのレーシング・ポイント勢を上回り、F1ベルギーGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出されたチームメイトのダニール・クビアトは11位と惜しくもポイントに届かなかった。完走17台。10周目にアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が激しいクラッシュでリタイア。セーフティカーが導入され、タイヤ交換のタイミングとなった。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "o1djZuajE61YpTZpG4RmDKe9vDJZkWcE");});
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