F1は、過去の名勝負を配信する『F1 Rewind』でホンダF1が28年ぶりの1-2フィニッシュを達成した2019年のF1ブラジルGPを5月30日(土)に無料配信する。新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Rewind』と題して過去の名勝負を無料配信。今週末は2019年の第20戦 FブラジルGPをピックアップ。配信中はSNSであたかも現在レースが行われているかのような投稿が行われる。
2019年 F1ブラジルGP 無料配信5月30日(土)14時UTC(日本時間23時)F1ブラジルGPが行われるのは「アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ」、通称インテルラゴス・サーキットは、反時計回りのコースであり、長く緩やかな曲線とタイトなコーナーが連続する部分で構成されている。残り2戦でドライバーズ選手権はルイス・ハミルトン、コンストラクターズ選手権はメルセデスとすでに両方のタイトルが獲得しているが、ドライバーズ選手権3位を賭けた争いやコンストラクターズ選手権のミッドフィールドバトルは接戦が続いた。優勝はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンはスタートで首位をキープ。タイヤ交換のタイミングで一時2位に順位を落とした以外はレースをコントロール。ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目、通算8勝目を挙げた。2位表彰台はトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。6番グリッドからスタートしたガスリーは残り2周で2番手にポジションを上げてチェッカー。F1で初表彰台を獲得。ホンダのF1エンジンにとっては復帰後初の1-2フィニッシュ。アイルトン・セナが優勝した1991年の鈴鹿以来の快挙。ダブル表彰台は今季2回目となる。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)も3位に入り、ホンダは3台が入賞した。レースは波乱の展開。残り2周の段階でマックス・フェルスタッペンがトップ、アレクサンダー・アルボンが2番手でレースを進めていたが、3番手のルイス・ハミルトンとアルボンが接触してアルボンがスピン。その隙にピエール・ガスリーが2番手に浮上した。最後はガスリーがハミルトンを抑え込んで劇的な2位フィニッシュでF1初表彰台を獲得した。ルイス・ハミルトンとアレクサンダー・アルボンの接触は審議対象となり、ハミルトンに5秒加算ペナルティが科せられて7位に降格。4位だったカルロス・サインツ(マクラーレン)が3位に昇格し、F1初表彰台を獲得した。マックス・フェルスタッペン(22歳)、ピエール・ガスリー(23歳)、カルロス・サインツ(25歳)の平均年齢は23歳8ヶ月23日となり、F1の最年少表彰台記録を更新した。2019年 F1ブラジルGPは、5月30日(土)14時UTC(日本時間23時)からF1公式サイト、YotTube、Facebookで無料配信される。・F1公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/user/Formula1/・F1公式Facebookhttps://www.facebook.com/Formula1/・F1公式サイトhttps://www.formula1.com優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)「今日はクレイジーなレース展開でいろいろなことがあったけど、僕は常にいいペースで走行でき、大事なところで何度もメルセデスをオーバーテイクすることができた。簡単なレースではなかったけど、チームが適切な戦略を立ててくれた。特に終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになった。僕はいつも完璧を目指して仕事をしているし、チームもいつも完璧なピット戦略とともに戦おうと努力をしているけど、今日はそれが完全にかみ合ったと感じている。昨年の(惜しくも勝利を逃した)レースを思うとよかったという部分もあるが、それ以上に完璧なレース展開と全員で勝ち取った勝利という意味で素晴らしい勝利だったホンダのPUについては、今日だけでなく週末を通して非常にいいパフォーマンスを見せていた。また一歩前に進むことができたので、ホンダのみんなに感謝している。アルボンとチームにとっては最後に表彰台を逃すことになり非常に残念だったが、一方でガスリーとトロロッソ、そしてホンダにおめでとうの言葉を贈りたい」2位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)「僕にとってF1で初めての表彰台をトロロッソと共に獲得できて、本当にうれしい!。毎戦さまざまな戦いをしてきたけど、いつも『その時がくればきっと叶うはず』と信じていたし、今日実現できた。本当に素晴らしく、色々な感情が入り混じった気分だ!チームのことはいつも『イタリアの家族』だと思っていたし、彼らの情熱と、常に最大限までプッシュする姿勢が大好きだ。今日の結果は、僕が彼らの日頃の努力にお返しできる、最高の感謝のプレゼントだ。F1で走ることを夢見て、そしてその表彰台を目指してきた。でも、いざそれが叶った今は抱えきれないほどの色々な感情でいっぱいになり、何と表現していいか分からないくらいだ。言えることは、今日が人生最高の日だということだろう。僕がレーシングドライバーを目指してから支えてくれたすべての人に感謝している。皆さんのおかげで今日の表彰台を獲得することができた、ありがとう!」3位:カルロス・サインツ(マクラーレン)「イエス! なんという1日だ! レース直後に表彰台に立てなかったので変な初表彰台だった。でも、今日のレースにはとても満足している。グリッド下位から3位フィニッシュは大きなチャレンジだったけど、持てるものすべてを出して最後まで戦った! 波乱万丈のレースだったし、1ストップ選択は僕だけだったと思う。2回のセーフティカーリスタートのあと、ミッドフィールドの他のマシンを抑えるのは本当に難しかったけど、順位を守ってレース上位で起きたアクシデントを活かすことができた。最初のスティントはよかったし、ピットストップも素晴らしかった。そして、非常にチャレンジングで長いスティントをこなして、キャリア初の3位でフィニッシュした。現場とワーキングのチームみんな、おめでとう! 僕の初表彰台はもちろんとても特別だけど、純粋なペースで表彰台に立てるように攻め続ける必要がある! 僕たちはそのためにここにいる。それを目指さなければならない!」7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「素晴らしいレースだった。徹底的に楽しんだし、結果は残念だったけど、見てくれたファンも楽しんでくれたならうれしいね。僕はいつだって誰とも接触したくはないけど、アレックス(アルボン/レッドブル)との件は本当に不運だった。もちろん僕の責任だ。後ろから入っていったから僕に非があった。彼はいい仕事...


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