2019年 F1ロシアGP 予選のハイライト動画。9月28日(金)にソチ・オートドロームでF1ロシアGPの公式予選が行われた。現地時間15時。雨も予報されていたソチだが、気温22.3度、路面温度31.3度のドライコンディションで予選セッションはスタートした。
ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。1分31秒628を叩き出し、4戦連続、自身6回目となるポールポジションを獲得した。フェラーリドライバーとして4戦連続でポールポジションを獲得したのはミハエル・シューマッハ以来となる。2番手にはフェラーリ勢に割って入ってルイス・ハミルトン(メルセデス)が入った。それでも、ルクレールとの差は0.402秒差がついた。3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が入り、メルセデスのバルテリ・ボッタスを上回って見せた。しかし、決勝ではエンジン交換による5グリッド降格が決定しており、9番グリッドスタートとなる。それにより、前2列は奇数列にソフトタイヤのフェラーリ、偶数列にミディアムタイヤのメルセデスと戦略的なグリッドとなることになった。ベスト・オブ・ザ・レストの6番手はカルロス・サインツ(マクラーレン)。以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ロマン・グロージャン(ハース)、ダニエル・リカルド(ルノー)がトップ10入りした。ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがQ1でクラッシュを喫して19番手。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはQ2で11番手となり敗退。フリー走行3回目にマシントラブルによってストップしていたダニール・クビアトは、パワーユニットを交換して予選には出走しなかった。ガスリーとアルボンは5グリッド降格、クビアトは後方グリッドからのスタートとなる。F1ロシアGPの決勝レースは、9月29日(日)の20時10分(現地時間14時10分)からスタートが切られる。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "ZqdzNraTE6KKJRxnrdeCwnHxFgmtRex_");});
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