マクラーレンのカルロス・サインツが、F1シンガポールGPの舞台となるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットを解説する動画をF1公式サイトが公開した。フライアフェイレース後半の緒戦となるF1シンガポールGPは、照明に照らされた煌びやかなマリーナ・ベイ市街地コースで開催される人気のナイトレース。
市街地の公道に設置される非常設サーキットは、低速コーナーが中心のレイアウトになっており、路面もバンピーでブレーキング時の安定性と低速コーナーからの加速が求められる。また、高い気温と湿気により、シーズン中で最も肉体的に厳しいトラックのひとつとなっている。動画ではカルロス・サインツが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチなどについて語っている(英語)。カルロス・サインツ「シーズン最後のヨーロッパでの2レースは計画通りにいかなかったので、今後のフラウアウェイレースでポジティブな勢いを取り戻すことを楽しみにしている。スパとモンツァは残念だったけど、ポジティブなままでいない理由はない。いつものように集中して、あらゆるチャンスのために戦い続ける必要がある。シンガポールはスペシャルなサーキットだし、2017年に4位でフィニッシュしたように通常はチャンスを提供してくれる。素晴らしい都市の真ん中に設置されたユニークなチャレンジだ。ヨーロッパ時間でレースをするのが週末の興味深い特徴だ。挑戦を加えるのは高い気温と湿度だけだ」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "xuNTBpaTE6qs66rdgKPrY4WRBBjDASgv");});