フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPで単独スピン。コース復帰の際に危険な方法で戻ったとして10秒のストップ&ゴーペナルティを科せられ、ポイント圏外の13位でレースを終えた。4番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルはオープニングラップでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に抜かれるが、翌周のターン1で抜き返して4番手でレースを進める。
だが、5周目にアスカリシケインで単独スピン。コースに強引に戻ろうして後続のランス・ストロールと接触。10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。接触されたランス・ストロールもコース復帰を焦ったことで、後続のピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)にコース外への回避行動を取らせることになり、ドライブスルーペナルティが科せられた。レースではチームメイトのシャルル・ルクレールが優勝。ドライバーズランキングでもルクレールに上回られて5位に転落。イタリアメディアからの批判は強まることになりそうだ。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "M0NmdnaTE6kKfMaeVApj1SUwKfuRP2cj");});
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