F1オーストリアGPの予選Q1でのダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のインシデントの動画が公開された。ダニール・クビアトは、Q1での最後のアタックを走行していたが、ブラインドとなっている最終コーナーでジョージ・ラッセルがレーシングラインを低速走行しており、衝突を回避するためにコースを外れざるを得なかった。
ラッセルの前にもアタックを終えた多くのマシンがいたことで不運ではあったが、これでダニール・クビアトはラップを中止せざるを得ず、18番手タイムでQ1を敗退することになった。このインシデントで、ジョージ・ラッセルに進路妨害による3グリッド降格ペナルティが科せられたが、ラッセルはクビアトよりも後方で予選を終えており、予選結果に影響することはなかった。ダニール・クビアトは、チームメイトのアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツ(マクラーレン)のPU交換によるグリッド降格により、決勝では16番グリッドからスタートする予定。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "VvZTczaTE6alQAsf1nZQ0dBHw-vpfXLG");});
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