メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2019年のF1世界選手権の第3戦となるF1中国GPの予選で今シーズン初、通算7回目となるポールポジションを獲得した。2本のロングストレートのある上海インターナショナル・サーキットはトップスピードで優位に立つフェラーリに有利だと考えられていたが、結果的にはメルセデスの2台によるポール争いという展開となった。
ポールポジションを獲得したバルテリ・ボッタスはQ3の1回目のアタックでトップに立つと、2回目のアタックでさらにタイムを更新。1分31秒547をマークして記念すべきF1の1000回目のグランプリで今季初ポールポジションを獲得した。「これまでのところは良い週末だ。ポールからスタートできるしね」とバルテリ・ボッタスはコメント。「ラップはOKだったけど、完全に望みどおりというわけではなかった。でも、幸いにもポールを獲得するには十分だった。今週末、クルマは本当にいい感じだ」2019 F1 中国GP 予選:バルテリ・ボッタスOO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "FiNzltaDE6gaUQIgx24c3SeiJ4Un_0Vl");});関連:F1中国グランプリ 予選 結果:バルテリ・ボッタスが今季初ポール獲得