フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPの予選でポールポジションを獲得。コースレコードを上回る1分31秒095を叩き出した。気温12.3℃、路面温度16℃と肌寒いコンディションで行われた予選。セバスチャン・ベッテルはQ3の1回目の走行ではキミ・ライコネンに0.161秒の先行を許したが、最後のアタックでライコネンのタイムを逆転。
昨年、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録したコースレコード(1分31秒678)を0.5秒縮める1分31秒095を叩き、2戦連続、自身52回目のポールポジションを獲得。メルセデスに0.5秒差をつけた。セバスチャン・ベッテルは「クルマは素晴らしかったし、どんどん良くなり続けていった。1回目の走行では低速でリアのコントロールを失ってしまったけど、ラップを綺麗にまとめられれば、もっと速く走れることはわかっていた」と語った。2018年 F1中国グランプリ 動画:予選OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "g5NXYwZjE6Pd3uRztrcJ1UaQmBLh1XbH");});関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルが2戦連続ポールポジション!