F1ハンガリーGPのフリー走行3回目が29日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。現地時間11時から行われれ60分のセッション。気温25℃、路面温度43℃昨日よりも暑いコンディションで最終セッションはスタートした。
前日のフリー走行では、ダニエル・リカルド(レッドブル)が両方のセッションでトップタイムを記録していたが、残り30分のとこでリカルドが電気系トラブルによりコース上でストップ。交換したばかりのギアボックスがスタックするという症状に見舞われており、予選にむけて不安を残した。トップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルの1分17秒017.2番手にも0.475秒差でキミ・ライコネンが続き、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが6番手タイム、フェルナンド・アロンソが8番手タイムを記録した。ウィリアムズは、フェリペ・マッサが前日から体調不良を訴えており、12周で走行を切り上げた。2017 F1 ハンガリーGP フリー走行3回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "dtaTU0YzE6ZpsajxATB9LmF-eoGGVQ4r");});関連:F1ハンガリーGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
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