F1カナダGPのフリー走行2回目が9日(金)にモンテカルロのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。気温23℃、路面温度33℃のドライコンディションでセッションはスタート。キミ・ライコネンは唯一1分12秒台に突入する1分12秒935を記録して初日のタイムシートのトップに立った。
2番手には0.215秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)と午前中とは順番が異なるものの、フェラーリとメルセデスがトップ4を占めた。マクラーレン・ホンダは、午前中にハイドロリック系のトラブルが発生したフェルナンド・アロンソの走行開始が遅れたが、アロンソは19周を走行して7番手タイムを記録。ストフェル・バンドーンは19番手でセッションを終えた。残り20分でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコース上でストップして赤旗中断。序盤にはダニエル・リカルドにもトラブルが発生しており、レッドブルにとっては厳しい週末のスタートとなった。2017 F1 カナダGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "AzdnVpYjE6gV-wd8rCLRYoswIL-sv28v");});関連:F1カナダGP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム
全文を読む