メルセデスは、F1スペインGP決勝レースで1周目にルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが接触してダブルリタイアでレースを終えた。レースは、2番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグが、1コーナーでポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンを抜いて前に出る。その後、ルイス・ハミルトンはロズベルグを抜きにかかるが、ロズベルグも自分のラインを守ってブロックする形となる。
ルイス・ハミルトンは行き場を失って、芝生の上を走行。そこでコントロールを乱してスピンし、そのままニコ・ロズベルグに接触。両者はグラベルでストップしてダブルリタイアとなった。メルセデスのニキ・ラウダは「ルイスは抜くためにアグレッシブ過ぎた。ニコは動くべきではなかった。二人揃って2コーナーでリタイアするなどまったく受け入れられない」と述べた。F1スペインGP オープニングラップ 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "RhcG1pMzE6lQpJtZUT1ZFBryCPVHYdDs");});関連:ニキ・ラウダ、同士討ちのルイス・ハミルトンに激怒
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