F1公式サイトが、2016 第4戦 F1ロシアGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。ソチでのグランプリは、オープニングラップでダニール・クビアト(レッドブル)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に2度も追突してリタイアに追い込むという衝撃の幕開け。後方でもクラッシュがあり、セーフティカーが導入された。
優勝はメルセデスのニコ・ロズベルグ。マシンにトラブルの兆候があったものの、危なげないレースで開幕から無傷の4連勝。予選でパワーユニットにトラブルが発生して10番グリッドスタートとなったルイス・ハミルトン(メルセデス)が素晴らしい追い上げで2位フィニッシュすれば、キミ・ライコネン(フェラーリ)がウィリアムズ勢を抑えて今季2度目の表彰台を獲得した。表彰台では、ロシアのウラジミール・プーチン大統領がプレゼンターを務めた。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが6位、ジェンソン・バトンが10位でフィニッシュし、昨年のハンガリーGP以来となるダブル入賞を達成。また、ケビン・マグヌッセンが新生ルノーに初ポイントをもたらす7位入賞を果たして、ドライバー・オブ・ザ・デイに選出された。F1 2016 ロシアグランプリ 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "Y0a2tiMzE6zDDWaW0yCI_0kx0b7cNM70");});関連:F1ロシアGP 結果:ニコ・ロズベルグが開幕4連勝!
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