ドゥカティのテストライダーに就任した元王者ケーシー・ストーナーが、デスモセディチGP15に乗り込んだ。ドゥカティ、ヤマハ、ホンダは30日、セパン・インターナショナル・サーキットで2日間のプライベートテストを開始した。ケーシー・ストーナーは、54ラップを周回。最後のコースインで、2分02秒1を記録した。
「今日はドゥカティ・チームと共に本当に良い体験となった」とケーシー・ストーナーはコメント。「正直、何が待っているのかわからなかったけど、全員が素晴らしかった。僕を迎え入れ、このバイクと僕のために全力で働いてくれた」「MotoGPバイクは1年振り、バイク自体が約半年振りの走行だったから、スピードとフィーリングを取り戻すには、ある程度の時間が必要だけど、とても生産的な1日目となり、期待通りに、直ぐにバイクとタイヤの快適さを得た。」「テスト項目が沢山あり、もう少しバイクに慣れなければいけないけど、全体的にはすごく嬉しい。デスモセディチは大きなパワーがあり、今年グレートな結果が獲得できるように、2人のアンドレアを助けるため、正しい入力を与えたい。ラップタイムには正直驚き、嬉しかった。明日も続けて良くしたい。全てが良かった」
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