小椋藍(トラックハウス・アプリリア)が、2026年MotoGP第6戦フランスGP決勝で3位表彰台を獲得した。日本人ライダーとしてMotoGPクラスで表彰台に立つのは14年ぶりの快挙となり、小椋藍自身にとっても最高峰クラス初表彰台となった。舞台となったル・マンのブガッティ・サーキットでは、アプリリア勢が圧倒的な速さを披露した。ホルヘ・マルティンが終盤にマルコ・ベッツェッキを攻略して優勝。ベッツェッキが2位、小椋藍が3位に入り、アプリリア勢による歴史的な1-2-3フィニッシュが実現した。
小椋藍はレース中盤まで5番手争いを続けていたが、終盤にペドロ・アコスタを攻略。終盤にかけてペースを維持し、アプリリア勢による表彰台独占を完成させた。序盤はマルコ・ベッツェッキがレースをリード。ペドロ・アコスタ、ファビオ・クアルタラロ、フランチェスコ・バニャイアらが続く展開となったが、16周目にバニャイアがシケインで転倒。これでホルヘ・マルティンが3番手へ浮上した。その後、マルティンは18周目にアコスタを攻略。さらに残り3周でベッツェッキを豪快にオーバーテイクし、トップへ浮上した。小椋藍は終盤にアコスタとの差を縮め、23周目に3番手争いへ加わると、その後アコスタを抜いて3位に浮上。そのまま初表彰台を獲得した。最終結果はホルヘ・マルティンが優勝、マルコ・ベッツェッキが2位、小椋藍が3位。4位にファビオ・ディ・ジャンアントニオ、5位にペドロ・アコスタが入った。ホルヘ・マルティンはスプリントと決勝を制する完全優勝を達成。アプリリアにとっても歴史的な1-2-3フィニッシュとなった。
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