ミック・シューマッハは、11月29日(木)のポストシーズンテストでF2マシンを初走行。パフォーマンスに非常に感銘を受けたと語った。7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(19歳)は、今年、ヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得。2019年はプレマ・レーシングと契約してF2にステップアップを果たす。
F2は、11月29日(木)に3日間のポストシーズンテストを開始。ミック・シューマッハも新チームでの仕事を開始した。初日は新しい環境に慣れることに集中したミック・シューマッハだが、新たな愛車のパフォーマンスに感銘を受けたと語る。「信じられないくらいだった。とても興奮したよ!」とミック・シューマッハは Motorsport-Magazin.com にコメント。「F3マシンと比較してパフォーマンスとウエイトが最大の違いだし、直線でどれくらい速く走れるかについては驚くほどだった」「僕たちはマシンを改善させるために空力テストしかしなかったけど、限界まで何周か速いラップを走らせてみたい」ミック・シューマッハは、将来的なF1参戦を目指していることを認めつつも、F2に参戦することが合理的だと判断したと語り、F1への昇格は急いでいないと語る。「仕事のための準備はできていると感じているし、このカテゴリーでもプレマに残ることは理にかなっていた」「将来の残りの部分については見てみるつもりだ。一歩ずつ進めていきたいと思っている。急いではいない」
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