ミック・シューマッハは、1月3日(日)に53歳の誕生日を迎えた父ミハエル・シューマッハにメッセージを送った。7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月29日にフランス・グルノーブルのメリベル・リゾートでスキーを楽しんでいる最中に転倒して頭を岩に強打して頭部に重傷を負い、現在もスイスの自宅で療養を続けている。
事故から8年の月日が流れたが、2014年9月にスイスの自宅での療養を開始したとの情報以降、ミハエル・シューマッハの容体は、プライバシーを守るという家族の意向により、非公開にされている。昨年、父親の足跡を辿って、ハースF1でデビューを飾ってF1ドライバーとなったミック・シューマッハは、ミハエル・シューマッハの53歳の誕生日にメッセージを公開した。「お父さん、誕生日おめでとう。そららの日々は成長している僕のモータースポーツへの情熱にとって重要であり、今日でもそれに影響を与えている」とミック・シューマッハはSNSで語った。「あなたが僕に与えてくれたすべての経験に感謝し、将来新しい経験を重ねていくことに興奮している」