ミック・シューマッハは、父親ミハエル・シューマッハと同じデザインのグローブを装着してレースを戦っている。昨年、ドイツF4でシンルグシーターのキャリアをスタートさせたミック・シューマッハは、今年はドイツF4に加えてイタリアF4にも参戦し、経験を積んでいく。ミック・シューマッハのグローブには、父親が使っていたもの同じく、ミハエル・シューマッハの刺青のマークである“ドラゴン・タトゥー”がデザインされている。
“龍”と“力”がデザインされたこのマークは、ミハエル・シューマッハのヘルメットやレーシングシューズにもデザインされていた。カート時代は母親であるコリーナ夫人の旧姓を使ってミック・ベッチとしてレース参戦していたミックだが、F1という目標にむけて偉大なF1チャンピオンである父親のシューマッハ姓で戦っている。ミック・シューマッハは、先週末のイタリアF4開幕戦で2勝を挙げる活躍をみせた。
全文を読む