K-POPグループBLACKPINKのリサが、音楽界にとどまらず、ファッションやカルチャーの分野においてもグローバルアイコンであることを改めて証明した。彼女は現地時間5月5日、2025年F1マイアミGPに登場。世界的なセレブリティやアスリートが集うこのモータースポーツの祭典で、ひときわ強い輝きを放った。
F1観戦は今回で3度目となるリサ。フェラーリの2025-2026年秋冬コレクションから、バーガンディのシアータートルネックと洗練されたブラックジャケットを合わせた装いで登場した。柔らかなハニーブロンドのウェーブヘアにマルーンカラーのネイルを組み合わせたルックは、エレガントさとエッジの効いた個性を兼ね備え、会場の注目を一身に集めた。チェッカーフラッグを振る大役は、今回はBLACKPINKのロゼが務めたが、リサもフェラーリのパドックラウンジで圧倒的な存在感を見せていた。会場では、F1界のレジェンドであるルイス・ハミルトンやシャルル・ルクレールのほか、人気シェフのゴードン・ラムゼイ、女優のニーナ・ドブレフらと笑顔で交流。後日、ニーナはリサのInstagram投稿に「一緒に過ごせて本当に楽しかった」とコメントを残している。リサがイベント当日に投稿したInstagramの写真には、「Ferrari game strong at F1(F1でのフェラーリ、完璧)」というキャプションが添えられ、投稿は瞬く間にバイラルに。ファンからは「ボス・リサ」「彼女がトラックを支配してる」「まさにクイーンの風格」といった称賛コメントが殺到。F1公式Instagramも舞台裏でのリサの様子を取り上げ、その存在感を公式に認める形となった。今回の登場は、リサのみならずK-POPや韓国カルチャーが、パリ・ファッションウィークやコーチェラと並び、F1といった国際的イベントでも熱烈に歓迎されていることを象徴している。リサはそのたびに、グローバル・エンターテイナーとしてのBLACKPINKの地位をさらに確立してきた。世界のステージで歌い、レース界のスターたちと肩を並べるリサ。彼女は今やBLACKPINKの一員であることにとどまらず、唯一無二のカルチャー現象としての存在を揺るぎないものにし続けている。
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