メルセデスGPのロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグがまもなくF1初優勝を果たせると考えている。ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズに所属していた4年間で2度の表彰台を果たしただけだったが、メルセデスGPに移籍した今年は、開幕4戦ですでに2度の表彰台フィニッシュを果たしている。「ニコはレース優勝に非常に近づいている」とロス・ブラウンは Daily Star にコメント。
「物事がうまくはまる必要があるが、すぐに訪れるだろう。彼はやってくれると確信している。間違いない」ウィリアムズでロズベルグと密接に働いていたジャッキー・スチュワート卿も「ニコは強くなった」と語る。「彼には素晴らしい技術がある。ミハエルもそれに驚いたと思う。彼に影響を与えたに違いない」フランク・ウィリアムズも「ニコは非常に自分に自信を持っている若者であり、それを正当化できるだけの理由がある」「ミハエルの存在に威圧されることはないだろう」しかし、 Telegraph のトム・キャリーはメルセデスGPがW01のホイールベースを延長するという決定が、ロズベルグの勢いに影響を与えるかもしれないとの懸念を表明している。「シューマッハがスピードを取り戻すのに役立つかもしれないが、ロスベルグを動揺させ、彼がワールドタイトルを争うチャンスを犠牲にするのではないだろうか?」
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