トト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーは今シーズンあまり意見が合うことはないが、F1の新しいエンジンルールを1年遅らせることには同意しているようだ。F1パワーユニットの次の進化は2025年に導入される予定だが、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「2026年に適切に仕事をする方が賢明だ」と述べている。
今年のF1世界選手権の主役となっているチームの2人のボスはお互いに罵り合うなどあまり共通点はないが、少なくとも次世代F1エンジンについては団結しているようだ。メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、先週末のレッドブル・リンクでのF1エンジンの利害関係者の会議の後に意見を述べた。この会議には、将来の潜在的なメーカーであるアウディとポルシェの代表も出席した。F1レギュレーションの大幅な変更により、F1チームが来シーズンはまったく新しいマシンに投資しなければならないことを考えれば、新しいF1エンジンを1年遅らせることで大幅なコストを節約できる。トト・ヴォルフは「妥協点を見つけ、グリーンガソリンの使用を1年か2年進め、現在のレギュレーションを1年延長する可能性がある」と SoyMotor に述べが。「F1が例になるはずなので、誰もが2026年に準備をしたいと思う可能性がある」オーストリアでの会議の議長を務めたF1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、この議論は2025年以降の今後の方向性を決定する上での「良い一歩」であったと考えており、2014年に導入されたターボハイブリッドコンセプトは今後も続くと述べた。「もちろん、ハイブリッドはそこにあるだろう」とステファノ・ドメニカリは語った。「将来に向けて焦点を当てるのは、エンジンのハイブリッド化だ。このすべてのエンジンの基本は維持される」F1ターボハイブリッド時代を完全に支配してきたメルセデスF1だが、今年は9戦を終えた段階で両方のチャンピオンシップでレッドブルを大幅に下回っている。トト・ヴォルフは「解決策がどうなるかは分からないが、電化の分野でも代表的なパワーユニットが必要だ」「しかし、同時に、現在を下回る予算で開発する必要がある・・・そして、バイオ燃料は不可欠な部分を構成している」「公道では、現在の6気筒エンジンではなくなるはずだ」。「我々は車輪の再発明をする必要はない。持続可能な燃料の使用とともに電気部品を最適化するだけだ。これは正しい方向だ」
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