メルセデスは、2月14日の発表に先駆けて2020年F1マシン『W11』の一部を画像と映像で公開している。昨年、メルセデスはルイス・ハミルトンが自身6回目となるドライバーズタイトルを獲得。チームとしても合計15勝、31回の表彰台を獲得する圧倒的な強さでコンストラクターズタイトルを獲得し、両方のタイトルを6連覇するという前人未踏の偉業を成し遂げた。
今年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのコンビを継続。2020年もミハエル・シューマッハの記録に並ぶハミルトンの7度目のF1ワールドチャンピオンを含め、チャンピオン候補の筆頭であることは間違いない。メルセデスは、2月14日にシルバーストンで実施するシェイクダウンに先駆けて2020年F1マシン『W11』のティザー画像および映像をソーシャルメディアで公開。エンジンカバーは昨年同様、ダークグレーに“スリーポインテッド・スター”が散りばめられ、そのひとつは昨年亡くなったニキ・ラウダへの敬意を表してレッドに塗られている。ボディカラーもこれまで同様、シルバーアロー+ペトロナスグリーンというカラーリングがチラ見せされている。また、フロントノーズに掲げられるスリーポインテッド・スターのペイント風景を動画で公開。昨年よりもスリムなノート先端部分が確認できる。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2020年 2月月8日午前8時26分PST
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