メルセデスは、F1モナコGPの予選で、バルテリ・ボッタスが3番手、ルイス・ハミルトンが14番手だった。バルテリ・ボッタス (3番手)「今週末は僕たちにとってちょっとトリッキーだった。FP1は良いスタートが切れたけど、FP2ではセトアップでちょっと道に迷ってしまった。予選でもラップをまとめるのが難しかたった。温度を確立して、適切なバランスを見い出し、クルマを感じられるまでに2~3周かかった」
「今日はかなり僅差だったけど、ここではフェラーリが優勢のようだ。彼らはとても強かった。もちろん、フロントローからスタートできた方が嬉しいけど、3番グリッドからでも何だってできる。ここはオーバーテイクが難しいけど、レースでチャンスはある。明日は何が起こるかわからないのがモナコだ」ルイス・ハミルトン (14番手)「今日はクルマに本当に格闘していたし、チャンスがあったとは思わない。イエローフラッグはちょっと不運だったけど、速く走れたかどうかはもうあまり重要ではない。あのラップでトップ10に入れたかもしれないけど、あのペースではトップ5に入るのは難しかっただろう。今日、バルテリはまったく苦労していなかったので、ちょっと混乱しているし、現時点で問題を正確に指摘することはできない。今はかなり凹んでいるけど、明日またトライするよ。バルテリが良いラップを引き出していたのは素晴らしいことだ。とにかく僕もそのレベルにいられなかった理由を特定する見極める必要がある。希望を持って進もう」関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占
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