メルセデスは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝。ルイス・ハミルトンも3位表彰台を獲得した。ニコ・ロズベルグ (優勝)「ワオ、何て週末だ !今の流れすべてがとても楽しい。今日はスタートが僕の勝利の鍵だった。それはレース前に僕らが力を入れていたエリアだったし、本当に最高の瞬間だった」
「正直、ターン1でリードできたのはありがたかった。背後が大忙しだったのがミラーで見えたからね。そのあとはペースをコントロールして、勝利を手にすることができた。戦略的には安全を重視する必要があった。最速の選択肢ではなかったかもしれないけど、セーフティカーのリスクを考慮しなければならなかった。僕にとってはほぼいパーフェクトな週末だ。予選だけはもう少しだけうまくできたけどね。何て素晴らしいシーズンのスタートだろう。こんなすごいクルマを造ってくれたファクトリーのみんなに心からお礼を言いたいね! 中国が楽しみだ。そ僕がグランプリで初勝利した場所だし、今はポジティブなエネルギーでいっぱいだ」 ルイス・ハミルトン (3位)「今日はあまりいいスタートじゃなかった。前回ほど悪くはなかったけどね。2つは全然違う出来事だ。どっちも痛かったけど、今回の方がショックは大きいね! メルボルンではひどいホイールスピンを起こしてしまったけど、今回は加速がうまくいかなかった。それは僕のせいだ。ポールスタートなのに後退してしまったので、すぐに連鎖反応が起きる。誰かに当てられてしまう可能性が高くなり、まさにターン1はその通りになってしまった。それでも僕はここまで這い上がって、少なくともポイントを獲得した。ダメージを抑えるという意味では今回も良かったと思う。レースをフィニッシュできない可能性も大きかったし、これ以上ポイントを失わずに済んでほっとしている。クルマのダメージが大きすぎて、キミ(ライコネン)にはついていけなかった。懸命に戦い、全力を尽くしたけど、彼を捕えることはできなかった。最後はセーフティカーに備えてタイヤをセーブするしかなかった。今週末、ここに来てくれたすべてのファンに心から感謝を伝えたい。ここの応援は本当に素晴らしい。みんなに良くしてもらったし、来年また戻ってくるのが楽しみだ。次の戦いは中国まで待たなければならない。でも、長年僕との相性がいいコースなので、次こそは運が向いてくれることを願っている」関連:F1バーレーンGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝!
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