メルセデスは、F1オーストラリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグも2番手に続き、フロントローを獲得した。ルイス・ハミルトン (1番手)「チームには本当に頭が下がる。彼らは3年連続でもう一度レベルを高めてきた。本当にインスパイアされるし、モチベーションを高めてくれている。今日の予選はクルマのドライビングを心から楽しんだ。セットアップはバッチリだったし、セクシーなラップができたよ!」
「本当にいい感触だった。ミスもなく、見事な流れだった。これ以上は望めないくらいだ。常に改善すること、僕たちはそれを成し遂げているし、とてもハッピーだ。まだ今夜はたくさん仕事が残っているし、何より大事なのは明日だ。無線ルールの変更によって、僕たちドライバーには勉強することがたくさんある。レース中に戦略が変わっても教えてもらえない。だから、予想と異なる状況に陥っても何が起こっているのかを予想できるようにならなければならない。ワクワクしている。新しいものだし、見どころが増えるといいね。かなり疑ってはいるんだけど・・・まあやってみよう」ニコ・ロズベルグ (2番手)「まだとても早い段階なので、慎重にならなければならない。でも、チームが3年連続で大きなマージンを築いて最速になれたことはとても印象的だと言わなけければならない。優位を占める立場にいるときは、満足してしまうリスクがあるから、これは素晴らしいことだ。それはまた、大きなリスクでもある。僕たちは以前に見てきたことだ。でも、全員がずっとプッシュしている。もちろん、僕は今日の2番手に満足していない。Q3の最後のラップは良かったけど、ルイスの方が良い仕事をした。そういうことだ。でも、2番手からのスタートはまだ多くのチャンスがあるので、レースを楽しみにしている」関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
全文を読む