メルセデスは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグは9番手だった。ルイス・ハミルトン (1番手)「今日は作業を進めた。P1とP2の間で変更を施したけど、その変更のせいか、もしくはトラック自体のせいか、バランスがしっくりこなかった。少しパフォーマンスを失ったように感じたけど、詳細を調べて、今夜はその原因を突き止めたい」
「ロングランはOKだった。少しトラフィックがあって、理想的ではなかった。ギャップを開くために減速すると、タイヤが少し温存されるので、タイヤがどのくらいもつのか正確な全体像がわからないからね。ここではポールポジションがとても重要だ。例えば、グリッドの正しい側にいる方がいつも良いスタートができるように見える。先頭にいることが重要だし、明日の予選ではそれが僕の目標だ。ニコはとても速そうに見えるし、フェラーリとレッドブルも速そうに見える。でも、今週末の感触はいいし、仕事に集中している」ニコ・ロズベルグ (9番手)「クルマの感触は良かった。唯一、残念なのは、赤旗によってアタックを諦めなければならなかったことだ。そのラップの後半はアタックできなかったけど、前半のクルマの感触は素晴らしかった。その後、レースにむけて燃料を多めに積んで周回したけど、全体的にOKだった。軟らかい方のタイヤはデグラデーションによって難しくなるだろう。それに対応する必要がある。でも、全体的にここでのドライビングは素晴らしいチャレンジだ。最も難しいトラックのひとつだけど、この素晴らしいシルバー・アローでカーブやバンプを走る抜けるのは最高の気分だ」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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