メルセデスは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。ルイス・ハミルトン (1番手)「ここが僕にとって新しいトラックであることを考えれば、今日は悪い感触ではなかった。最初の数周で居心地がよいと感じたし、常に新しいラインや改善でタイムを短縮できるようだった。他のドライバーがすでにここで走ったことがあることを考えると、これほど速いというのは、最高の気持ちだ」
「今日は風が強かったけど、周回を重ねて、日曜日のレースに向けた準備ができたと感じている。高速コーナーはリアタイヤに厳しいけど、うまく対応しているようと思う。両方のタイヤセットともロングランで感触が良かったので、レースでクルマがこの感じであれば、上位に入れると思う。明日の目標はポールポジションだけど、ターン2までは長いストレートがあるので、レースでは何が起きるかわからない」ニコ・ロズベルグ (2番手)「今日は何周も走ったけど、新しいトラックでは学習プロセスのために1周1周が重要なので、それにはかなり満足している。全体的に、僕にとっては複雑な1日だったし、チームメイトと比較して、もう少しラップタイムを短縮する必要がある。今夜はたくさんの仕事がある。クルマはストレートで跳ているし、ブレーキングゾーンでもそれが続くので難しかった。でも、そこは改善できると信じている。バーニーとマテシッツのおかげで、この素晴らしいトラックに戻って来れたことは本当に素晴らしい。オーストリアは間違いなくF1レースを必要としている。すでに多くのファンが来てくれて嬉しい」関連:・F1オーストリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1オーストリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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