メルセデスが、F1の最新イノベーションを編み出したと Auto Motor und Sport が報じた。メルセデスは近年、過度のタイヤ磨耗に悩まされてきたが、2013年に巧みなトリックを思いついたようだ。ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが駆るW04のフロントウイングには赤外線カメラが取り付けられており、タイヤ管理に利用されているという。
このカメラから、オーバーヒートの初期の兆候を含めたタイヤのサーモグラフィがエンジニアに送信されるという。
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