メルセデスは、シルバーストンで開催される若手ドライバーが延長されるのであれば、4日目の参加を要求すると述べた。F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受け、FIAはシルバーストンで開催する若手ドライバーテストで、レースドライバーによるタイヤテストを許可。加えて、若手にも走行の機会を与えられるようにテストを当初の3日間から4日間に延長する可能性を残している。
メルセデスは、“テストゲート”騒動に対する裁定により、3日間の若手ドライバーテストへの参加を禁じられている。だが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、4日目のテストが実施されるのであれば、チームの参加を要求すると述べた。「他のチームが現役ドライバーを使えるようになり、我々への処罰はより厳しいものとなった。だが、安全性のためにそこは受け入れる」とトト・ヴォルフは Bild にコメント。「だが、もし4日目のテストがあるのであれば、その日に参加できるように戦うつもりだ」
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