メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、今季マシンW03が2013年のF1マシンの良い基盤になると考えている。今季、F1中国GPでニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィンを達成し、F1モナコGPではミハエル・シューマッハがポールタイムを記録してはいるが、その後、W03のパフォーマンスは低迷している。
現在、メルセデスAMGは、フェラーリに80ポイント以上の差をつけられて5位につけており、6位のザウバーに26ポイント差まで迫られている。だが、ロス・ブラウンは、2012年マシンは悪くはないと O Estado de S.Paulo に述べた。「若干、苦戦はしたが、昨年と比較すれば改善している」とロス・ブラウンはコメント。「基本的にレギュレーションは今シーズンと同じなので、来年のマシンを設計するための良い基盤になる」「知識は2013年に持ち越せるので、現行マシンの開発を続けていく」
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