メルセデスAMGは、F1ドイツGPの予選で、ミハエル・シューマッハが4番手、ニコ・ロズベルグが17番手だった。ミハエル・シューマッハ (4番手)「ドイツGPをスタートするには素晴らしい結果なのは確かだ。僕たちは5〜7番グリッドを予想していたので、予選4位、グリッドでは3番手になるけど、さらに良い結果だ。当然、グランドスタンドのメルセデスの同僚のためにも特に嬉しく思う。彼らは一年を通して僕たちを支えてくれているし、彼らに何かお返しをしたかった」
「いずれによせ、この結果には満足している。最後にタイヤを新品のセットに交換した方がさらに良かったかもしれないけど、今日はこれ以上は無理だったと思う。今は明日のレースに完全に集中している。明日はドライになるはずだし、ここでは僕たちはシルバーストンよりも競争力があるはずだ」ニコ・ロズベルグ (17番手)「今日の予選をここまで後方で終えたことにはちょっと驚いているけど、残念ながら、Q2で1セット目のインターミディエイトタイヤで適切な温度を得ることができず、数秒ペースが遅かった。昨日はウェットとドライでかなり自信を持っていたので、フラストレーションを感じている、特にそれに加えてギアボックスペナルティがあるからね。でも、今年はレースで多くの可能性があるので、まだ明日はポイントを獲得できることを願っている。ここにいるファン全員の前で頑張ってプッシュするよ」関連:F1ドイツGP 予選:雨のなかフェルナンド・アロンソがポールポジション