メルセデスAMGは、F1ドイツGP初日のフリー走行でニコ・ロズベルグが2番手タイム、ミハエル・シューマッハが23番手タイムだった。ニコ・ロズベルグ (2番手)「今日は異なるトラックコンディションでテストできたし、ウェット、インタミディエイト、そしてドライタイヤを使うことができたので、多くのことを学ぶことができた。週末がもたらすどんな状況にもうまく準備できていると思う」
「残念ながらシルバーストン後にギアボックスに問題が発覚して、予防措置としてレース用ギアボックスを交換しなければならない。ホームレースで5グリッド降格ペナルティを受けるのは残念だけど、良い結果を出すために懸命にプッシュするつもりだ。今シーズン見てきたようにレースでは多くのことが起こる可能性がある」ミハエル・シューマッハ (23番手)「2回目のセッションの終わり方は、もちろん計画の一部ではなかった。時部のミスで、今晩スタッフがやらなければならない仕事をさらに増やしてしまったことを申し訳なく思う。単純にちょっと集中力を失っていて滑ってしまった。無線で話をしていて、同時にいくつかセッティングを変えていた。でも、それは全て仕事の一部だ。コンディションがあまりに矛盾していたので1回目のセッションでそれほど多くの走行はできなかったけど、全体的にセッションはうまくいった。明日の予選もウェットになるかもしれないので、その点で今日の天候は有益だった。これからトラック走行で得られなかった洞察を引き出すためにコンピュターで多くの作業をしていく必要がある」関連:・F1ドイツGP フリー走行2回目:パストール・マルドナドがトップタイム・F1ドイツGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
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