メルセデスAMGは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが10位、ニコ・ロズベルグが13番手だった。ミハエル・シューマッハ (10位)「レースをスタートした位置を考えれば、今日たった1ポイントで終わったのは本当に残念だ。チームが懸命に働いてくれたので、もちろんもっと良い位置でフィニッシュすることを望んでいた。でも、スタート後すぐに後方に接触されてマシンがスピンし、僕の午後が決まってしまった」
「レース序盤は何も見えなかったのでただただトラックに留まろうとしていたし、レースを中断するという決断は正しかったと思う。リスタート後、ペースはそれほど遅くはいなかったけど、多くのチームが同じだったので、ポジションを得る方法はなかった。今日の結果から、予選のペースをレースに生かすためにまだやらなければならない作業がたくさんあるのは明らかだ。スタッフはすでに状況を打開するためにとても一生懸命に考えていると確信している。でも、1レースで成し遂げられることではないし、時間はかかるだろう。時間をかけていく必要がある。それでも僕たちが改善しているのは事実なので、これから今後のレースを戦うことを楽しみにして飛行機で帰りことができる」ニコ・ロズベルグ (13番手)「波乱に富んだレースだったし、僕にとっては不運な一日だった。良いスタートが切れたし、戦略も良くて、4番手にいることができた。でも、そのあとインターミディエイトタイヤに問題を抱えていた。デグラデーションがとても高くて、新しいセットに交換するためにまたピットストップをせざるを得なかった。ポジティブなことは、スリックでの最終スティントで良いペースがあったことだ。タイヤマネジメントのおかげでジェンソンを倒すことができた。僕たちは予選では強いけど、レースではまだそうではないし、次の中国でのレースまでにそれに取り組む必要がある」関連:F1マレーシアGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスが2位!
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