マクラーレン・ホンダは、2017年F1マシンの名称が『MCL32』になることを明らかにした。これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。
マクラーレンのラインナップの次のモデルを意味する“32”は残るが、MP4は“MCL”へと変更。1981年のMP4/1から36年間にわたって使用されてきたマシン名称が変わることになった。また、マクラーレン MCL32は、これまでとは異なるカラーリングが採用されているとされており、かつてマクラーレンの伝統カラーだったオレンジが復活すると噂されているマクラーレン・ホンダは、『MCL32』を2月24日(金)に発表する。McLAREN-HONDA MCL322017 is all about change, and our car name is changing too. Ladies and gents, get set for the McLaren-Honda MCL32. #MCL32 #ChangeYourName pic.twitter.com/Q2WJmR4us7— McLaren (@McLarenF1) 2017年2月3日
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