マクラーレンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが8番手だった。ルイス・ハミルトン (1番手)「ずっと改良されたリアウイングが改善するのを願っていた。鈴鹿で初めてテストしてから完全には働いていなかったので、最大限に使いこなすことができなかった。でも、ポテンシャルがあることはわかっていたし、やっときちんと働くようになったことは大きなプラスだ」
「クルマの感覚はいいので、明日の午後には良い予選結果を得られることを期待している。もちろん、レッドブルはQ3でコンマ5秒引き離す傾向になるのでタフになるだろうけど、僕たちのペースはこれまでよりも彼らに近づいている。今年の全ての週末のうち、今回は最速のクルマにチャレンジするのに本当に適したパッケージがあると感じている。フロントローを争うことができると思う。スチュワードを訪れたのはトラック上でブルーノ(セナ)と起こったことを説明するためだ。ちょっとした誤解だった。彼はラップをスタートしようとしていたし、僕はピットに入ろうとしていた。すべてが落ち着いていることを確認するためにブルーノと話にいくつもりだ」ジェンソン・バトン (8番手)「今日はクルマに改善させる必要があるいくつかのエリアがあることが明になった。午後のセッションのためにいくつかのことを変更したし、バランスに苦しんでいた。ここ数レースと同じくフロントのロックが問題だ。十分な一貫性がなかったので、僕たちはこのサーキットに関してあまりに低いダウンフォースレベルで走っていると思う。それで前進しなかったんだと思うけど、少なくともペースがない理由は示された。ルイスのクルマも同じだと思うけど、僕とは違う構成でとても速さがある。なので僕のクルマにも同じスイートスポーットを見つけられると期待している。残りの週末を楽しみたいね。明日にむけて楽観的に感じる理由はたくさんあるよ」関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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