マクラーレンは、フレキシブルウイングの証拠としてFIAは写真を利用するべきだと主張している。ベルギーGPでは車検が厳格化されたが、疑惑をかけられているレッドブルとフェラーリのフロントウイングは検査に合格した。しかし、ドイツの Auto Motor und Sport は、マーク・ウェバーのRB6のフロントウイングが路面につきそうになっている写真を掲載。
それに対し、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウェットマーシュは憤慨しているという。「FIAは証拠写真を使用すべきだ。ブレーキングゾーンで65mmよりも路面に近づくウイングシステムをもつマシンは排除すべきだ」だが、ロバート・クビサは非難合戦に懸念を示している。「たぶん彼らは言い訳を探して、自分たちの欠点から注意を逸らそうとしているんだと思う」
全文を読む