マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、2011年にメルセデスエンジンの搭載を望むレッドブルに対して新たに拒否権を行使したとの報道を否定した。ドイツの報道では、レッドブルが2011年にメルセデス・ベンツと契約する可能性があると報じたが、ノルベルト・ハウグはまだマクラーレンとの独占契約があり、「拒否権された」と発言していた。
「噂は耳にしているが、それはそれだ」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。マーティン・ウィットマーシュは、レッドブルとメルセデスとの契約を拒否はしていないとし、彼にはそのような力さえないと主張する。「まったく契約を知らなかったし、相談や要求もないので、必然的にそうする必要はない」メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンも、報道を否定した。「噂を耳にしたのは本当に初めてだ。メルセデス・ベンツがもっと多くのチームに供給するという計画があるとは思わない」
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