マクラーレン ザウバーF1退団のアレッサンドロ・アルンニ・ブラビを新職に任命

2月1日よりマクラーレンで新たな職務に就くアレッサンドロ・アルーニ・ブラビは、法務、ドライバー育成、商業、ドライバー契約管理、権利保有者/統括団体管理を含むレース関連業務を統括することになる。アレッサンドロ・アルンニ・ブラビは、ステファニー・カーリンからマクラーレンのドライバー育成プログラムのリーダーシップを引き継ぐことになる。ステファニー・カーリンはF1チーム内で新たな職務に就き、アンドレア・ステラの直属の部下となる。アレッサンドロ・アランニ・ブラヴィの就任に伴い、マクラーレンはチーフ・コミュニケーション・オフィサーのスティーブ・アトキンスの退社を発表した。同氏は個人的な理由により、チームでの2年間の在職期間を終える。アレッサンドロ・アルンニ・ブラビはザク・ブラウンに直接レポートすることになる。マクラーレンCEO、アンルニ・ブラヴィの就任に「喜んでいる」「アレッサンドロがその豊富な専門知識とモータースポーツの経歴をもって我々のチームに加わることを嬉しく思う」とマクラーレンCEOのザク・ブラウンは語った。「彼は、法務およびドライバー育成の管理に加え、プロフェッショナルなドライバーのビジネス管理に関するあらゆる事項、さまざまな権利保有者や管理機関との関係におけるレース運営活動、そして必要に応じて我々のレースシリーズ全体に対する幅広いビジネス支援においても、非常に貴重なサポートを提供してくれるだろう」「2月に彼をマクラーレン・レーシング・ファミリーに迎えることを楽しみにしている」「また、この2シーズンにわたってマクラーレン・レーシングの成功に貢献してくれたスティーブに感謝するとともに、今後の活躍を祈っている」アレッサンドロ・アルンニ・ブラビは「マクラーレンは、私がずっとファンだったチームだ。ですから、このような素晴らしい人々と一緒に仕事ができる機会を得られたことは、個人的に特別な感情を呼び起こす」と語った。「外から見ていても、その価値観や文化がはっきりとわかるような素晴らしい組織の一員になれることを、とても感謝している」「ザクと取締役会が私に寄せてくれた信頼と期待に応えるため、全力を尽くしてチームの成功に貢献したい。チームワークがすべてにおいて重要だと信じている」「コース上でもコース外でもF1のベンチマークとなるチームの一員になれてとても嬉しい。2月初旬に仕事を始めるのが待ちきれない」