マクラーレンは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でルイス・ハミルトンが2番手、ヘイキ・コバライネンは5番手だった。スペインGPで大クラッシュを起こしたヘイキ・コバライネンは、FIAの健康診断をパスし、無事にトルコGPに参加。午前中のセッションでは2番手となる1分27秒456を記録した。
ルイス・ハミルトンは2回目のセッションで31周を走行し、2番手となる1分27秒579を記録した。ルイス・ハミルトンフリー走行1回目 3番手 1分27秒752フリー走行2回目 2番手 1分27秒579「僕たちは今日、タイヤの評価とセットアップ作業に集中した。これまでは悪くないよ。午前中のセッションでは清掃のあとでトラックにまだ濡れている部分があって、誰もが走行時間を少し失った。このサーキットは絶えず進化するからチャレンジングだけど、楽しくもある。最初のセッションではずっと同じタイヤセットで過ごした。何も問題なかったね。1日の最後の走行で新しいタイヤセットを着けたけど、些細なトラブルでいくらか時間を無駄にしてしまった。全体的に最初のペースと一貫性には満足している。」ヘイキ・コバライネンフリー走行1回目 2番手 1分27秒456フリー走行2回目 5番手 1分27秒954「再びマシンに戻れて最高だった。全てが申し分なかったよ。僕はすぐにペースを持って、一貫したタイムを記録することができた。最初のセッションの終わりにオプションタイヤで出て行ったけど、ブレーキの温度があまりよくなくて、全力では走行ことができなかった。2回目のセッションも同じくスムーズだった。僕たちはセットアップを見ることと、何度かのロングランを行ってタイヤを評価することに集中した。とても生産的でポジティブな一日だった。」