マクラーレンF1チームの2023年F1マシン『MCL60』の画像ギャラリー。マクラーレンF1チームは2月13日(月)に新車発表会を開催した。マクラーレンの節目の年を記念して、チームの2023年F1マシンは、これまでの命名規則から外れて「MCL60」と命名された。ニュージーランド出身のレーシングドライバー、ブルース・マクラーレンは、1963年にマクラーレン・レーシングを設立。
以来、20回のF1世界選手権、183回のF1グランプリ、3回のインディアナポリス500、そして初の挑戦となったル・マン24時間レースで勝利を収めている。マクラーレン MCL60は、1960年代にチームが初めて携えたカラーであるパパイヤオレンジとブルーのカラーリングが印象的で、2018年に再登場して以来、チームの人気色となっている。テクニカルディレクターのジェームズ・キーの指揮のもと設計され、オペレーションディレクターのピアーズ・ティーン率いるウォーキングのチームが生産するMCL60は、英国ブリックスワースのメルセデスHPPのサポートによりマクラーレンのシャシーとギアボックスに組み込まれたメルセデスAMG F1 M14 Eパフォーマンスによって駆動される。
全文を読む